サンディエゴの講習会にきてくれた、日本で活躍のYukaさん。
体験者:Yuka
私は《恥ずかしい》と強く感じることがよくあります。
自分の思いや考えを言葉にする時や、
真剣に打ち込む姿や泣いている姿、
容姿に関しても大きな恥ずかしさがありました。
つい最近も《恥ずかしい》と感じた出来事があったのですが、感情が振り切れた時、予め持っていた認識を歪めてしまう事態に。
その後ずっと歪めてしまった認識が真実だと思って過ごしていたので、
この事実を目の当たりにした時の衝撃がホンッッットーーーに大きくて。
こんなことってあるの...⁇⁇‼︎‼︎
って何回も思いました。
この時は違和感を感じた方が知らせてくれて気付けたけれど、これまでに同様のことが起こってそのままになってる可能性も大いにあり得ると思うとゾッとする。
認識が更に良い方向に変わっていくなら大歓迎だけど、歪ませる変換って全く私の為にならない。
何より今後また同じようなことを繰り返すなんてイヤだと思い、
2016年のIntegrated Healingサンディエゴ講習会で共に時間を過ごしたLindaちゃんにセッションをしてもらったお話です。
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《恥ずかしい》と感じるのは勝手に他者から評価されたことや、小さい頃から恥ずかしくないようにと祖父に言われ育ってきたことが影響していると思っていました。
しかし、真実は違っていて、
私が自分自身に対して評価をしていなかったからでした。
気になって仕方なかったのは私に向けられる周囲の目や評価ではなく、誰でもない自分の目が気になって恥ずかしくてたまらなかったのです。
そして、リンダちゃんからの問いかけと身体からの情報で自己評価を低くし始めたきっかけがわかりました。
それは小学2〜3年生の時、私がとった行動で母にものすごく怒られたという出来事。
怒ってまともに口を聞いてくれない母に何度も何度も謝っていました。
でもそこには隠れていた私の本心があったのです。
本当は母にその行動をした背景や理由を伝えたかった。
だけど当時の私は本当のことを話してもどうせ信じてもらえないと話すことを諦めたのでした。
一番理解して欲しかった相手だろうに。
小さな私を思うと悲しい気持ちに、、、。
そして、抱きしめたくなりました。
「他の大人が関わっていたこともあって、小さなゆかちゃんはそう思っちゃったんだろうね」というリンダちゃんの言葉に重かった胸がスッと軽くなるのを感じました。
これらを踏まえて決めたこのセッションでの私の目標は、
【自分を信頼して 私の望みを叶えること】
その目標に向かうことをブロックしている根本的な原因として “自分への信頼” に関連するサバイバル・ショックプログラムが選ばれました。
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サバイバルプログラムとは:
力が奪われたり自分ではどうにもできない状態で生まれ、(そのプログラムは)少なくとも無意識レベルでは与えてもらいたい報いや二次的な利得があって意味を成している。
しかし、その多くは過去には必要だったけど今となっては不要となっている。
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私は無意識下において自分を信頼しないことで選択をしなくて良いという状況を得ていて、更に自分の責任を取りたくないとも思っていました。
これらは小学1〜2年生の時、
とてもショックな出来事に対して立ちすくむだけで何も出来ず、どう責任を取ったらいいのかわからなかった状態の時に生まれたようでした。
大人になった今でも心が痛むのだから、わずか6〜7才の子どもが受けた衝撃は相当大きかったんだと思います。
私は再びその小さな私を抱きしめたくなりました。
さて、私の本来の力を取り戻していく行程に進んで行き、選ばれた調整は超シンプル!!!
自分の望みを叶えていくことをスタートすること。
不要となったプログラムはもう手放したし取り去った。だから、後は自分を信じて行動あるのみ!と身体が伝えてくれているように感じました。
これまで様々なことを自分で決めてはきましたが、一般的な社会の流れや家族が望んでいるであろう選択肢の中から選んできたことが圧倒的に多かった。
だけど、もうそれも卒業。
これからは自分の望みをしっかりキャッチして、叶えてあげる。
そして望みを叶えてくれた自分に感謝する。
そんな素敵な循環を自分の中で起こしていく取り組みを始めています。
これからの私が楽しみです♡
自分自身を癒し力づけ小さな私とも繋がることができた、自分への理解が深まったセッションでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました♡♡♡
Yuka
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